昭和・平成の思い出・回想録(クロネコパパの認知機能維持策)

クロネコパパ(リタイアシニア)が思い出・回想録を通して認知能力の維持を目指す。

むかし話する人は老けない?認知機能維持には脳トレより効果あり?


1月8日

年齢的に最も気になり、探している記事や情報のひとつに、如何に総合的に老化現象の速度を鈍化させるか!体力、気力、そして認知機能の維持をするか、が挙げられる。

一年でも長く現状に近い総合的な健康状態を維持させたい。そう願う日々です。

自分に厳しさを課す心肺機能強化トレーニング、筋力アップトレーニングなどは絶対に続かないし、その前に体を壊して、老化現象の速度鈍化どころではなくなることは、私の場合目に見えている。

とにかく無理せず簡単に継続できる健康法はないか。

そんなに特別な事ではないが、とにかく歩く!ほんの数分で良いので、ストレッチをする!音楽などを聴いてリラックスする!なども効果があるそうだ。

これなら、私にもできそうだということで、今のところ日常の生活の中で、特別な意識をしなくても続けることができている。

歩くことは嫌いではないし、現住居周辺は歩く環境にも恵まれている。

ストレッチは庭でのゴルフの素振り練習の前には必ず行う。

音楽は夜、うすーいハイボールを一杯飲みながら、ユーチューブで好きな音楽を聴いている。便利な世の中で、かなりな楽曲をユーチューブで聴ける。懐かしい洋楽、邦楽、クラシック、ジャズ、とにかく楽しめる。リラックスできる。

 

さて、問題は脳の活性化というか、頭を使う作業。若い頃から最も苦手とする作業であり、どうしようか?と思い、最近は市営図書館で定期的にパズル、クイズ本を借りて読むようにしている。

そんな日々の中で、認知機能の衰えを防ぐ情報、記事を探していたら、表題の通り、「むかし話を良くする人は老けない」という記事が目に入った。

米国の有名大学に関係するスーパーエイジャー研究チームや欧米の認知機能研究チーム

なども昔の記憶を呼び起こし、回想をする行為について、ドーパミンの動きを活発にして、脳の活性化を促進するとして、思い出話、回想行為を推奨しているそうだ。

子供の頃にやっていたことを大人になって改めてやることなども、良いそうだ。

 

新しいことへのチャレンジ、知らない街や道を歩いて散策する事などは効果があるということは、よく目にするが、むかし話や子供の頃に慣れ親しんだことを改めて行うことが、認知機能の維持にかなり効果があるというのはあまり目にした記憶がない。

むしろ、昔の事ばかり懐かしんでいると、認知機能低下に繋がると思っていたので、これは正直意外でした。

昔の事を思い出そうとする脳トレ、懐かしい昔の事を思い出すことによる精神的な安定、安心などが、物事に対するモチベーション向上、自己肯定感、などと相まって脳の活性化に役立つという研究経過(結果)らしい。

 

この記事を読んで、昨年大晦日に始めたばかりのブログの追加テーマが見つかりました。

☆昭和・平成の思い出話や回想録を1年間記録してみよう。

子供の頃の懐かしい思い出、不確かな記憶・記録、不確かな事実をこのブログを使って思い出してみようと思います。もしかしたら疑問だったことなども意外と解決できたりして。

ネガティブな思い出などは封印して、楽しくブログを継続することを目標に、まずは一年続けてみようと思います。